ナマ音DX

先週土日はナマ音三昧の濃い〜週末でした。

まずは朝からスリランカフェスの手伝い。
がんがんうちの商品売ってやりました。
スリランカの民族音楽もかなりイケイケなものもあって、踊りも相まって面白いことになってた。
あまりスリランカって音楽のイメージがなかったので新鮮でよかった。

そして夕方場所をうちのカフェに移動し、kazzさんのイベント！

かつてミラクルサルのメンバーだったkazzさんは今は一人で、多種の楽器を使いこなす。
いうなれば音を音楽にする能力をもったマジシャンって感じ。
アコギ、ジャンベ、カリンバ、トーキンドラム、口琴などの音を一人でミックスしてしまう。
あの演奏にはもう感動しまくり。
そしてkazzさんが室蘭出身なのにも感動。
これはきっと何かの縁と思い、ライブの後地元トーク満開でしゃべくりました。
とてもマイルドで優しい音がゆっくりじっくり体にしみてきて、頭の中の悪いものを奇麗にできました。
ホント感謝です。

日曜。
待ちに待った渚音楽祭・秋！
しかし、前日の疲れもあり、寝坊。
さらにダチャンボが朝一でやっていたのを見逃すというダブルパンチ！

でもそんなことでは落ち込んでられません。
その後しっかりラジャ爺、コパサルーボ、ダブセンと楽しませていただきました。

途中、謎の黒い集団がどっと現れたのには驚いたなー。
あれがギャルってやつらなのかな？
とにかくテンションが違うし、音の楽しみ方も違った。
まぁいいです。

驚いたといえば、なんとシークレットゲスト枠にダチャンボが！
神サマー！
しかも８０分のロングセットで登場。
いやーすぐに行っちゃったねー。音の宇宙に。
頭の中に音がグワーって来て、その波にのまれていくと、いつの間にか自分の周りの感覚が全くなくなるんだよね。
周りには、一杯人がいて、爆音なのに静かな自分一人の心地よい感覚になるの。
その演奏中の記憶がほとんどありません。
唯一、途中突然隣の人にありがとうっていわれて握手された時にはっとなった。
でも何か不思議とうれしかったのですが。
きっとこの人も同じ世界観を共有してたのでしょう。
すごいよ、Ｊａｍってやつは。
すごいよ、ダチャンボ。
演奏が終わっても頭がぼんやり。
最初から最後までユルーくて気持ちがよかった。
ありがとうダチャンボ！
そして渚とそれをやってくれたみんなに感謝です。

でもゴミがスゴかったのにはがっかりでした。