ふと思う part2

雪かき。

久々に朝早くから開始。

今日の雪はとても重い。
長旅での疲れをドッと背負った感じの雪。
しかも大量。

近所の人達もせっせと雪かきながら世間話。
久々に近所の人達とコミュニケーション。
心ポカポカ。

駐車場から車を出そうとしていたおばさんがスタッグした。
北海道でFF車は厳しいべー。
アタシャを含め3人ぐらいがヘルプに集まり、笑顔で車を押す。
5メートル進むとまたスタッグ。
また笑顔。
繰り返すこと3,4回。
何とか脱出して、ありがとうって言って出かけていった。
こんな清々しい気持ちをくれたハプニングに感謝。

と、ここまでは前ふり。
家に入ってニュースを見ると、豪雪地区の雪かき風景が映ってる。
大変なのに、おじぃ、おばぁは笑顔。
さらに雪の上でお茶を入れてるぐらいだ。
ピース。
大雪で困っているはずなのに、そこにはとても平和な空気が流れている。

そういえばさっき同じような空気を感じた。
大変なのに爽やか。
そこには共通して人間同士の関わりがあった。

確かに今年の雪は過酷さを極める。
これは人類に助け合いを通じて優しさを取り戻すための自然・地球からの警告なのでは!?
そうにちがいない!
この冬は修行なのだ。
雪かきは自分を磨く試練!
もっと雪かきせねば!

と、ふと思いました。