山も谷もありありなんです

『息を吸うと方が上がり、息を吐くと方が下がる。
人生はこういう繰り返しなんだ』

と、いつだったか読んだ本に書いてあった。
この続きも面白いんだけど、長くなるので、知りたい方はお茶しましょう。

室蘭は一昨日はとってもとっても憂鬱な天気で、なんか朝から気分がのらないなぁ〜と思っていたら、やっぱりあんまりうまくない事が起きました。

打って変わって昨日、今日は気持ちがスカッとする天気で8月より暑いぐらいで、朝起きてもう青い空見た瞬間にそれまでの鬱々とした気分が、もうパァッと晴れちゃいました。
そしてその10分後に良いお知らせの電話がありました。

そんなもんなんだぁよ。
落ち込んでる時になかなか良いことは起きないし、のってる時には良い事ってどんどん起きるのよね。
人生山あり谷ありありなんだ。
上がりもすれば下がりもするんだわ。
下ってもいつかは上りになるんだし、上ったらしばらくは上り続けることもあるでしょう。

問題なのはそのてっぺんから谷底まで行く角度よね。
きっと情緒不安定だと急な坂下ったり、上ったりだから心も体も疲れるんだろうね。
おいらは最近はとってもゆったりとした山道をゆっくり歩いてるよ。毎日怒ることもほとんど無くて心は疲れないし、とってもいい感じ。

ちょっと心が疲れがちの人へ何かあっても落ち着くための極意を一つ。
といっても、違う本より良い言葉があったので、拝借。
『大抵の問題って答えが出ないから考えたって無駄だから、違う楽しいことやったほうが得なのよ。時間がたったらいつの間にか解決してるの。』って言葉。
読んだ時はなんて無責任って思ったけど、今はお気に入りの言葉。
この3日間は、何にも考えてないけど、気持ちがいいときは良い事あるし、気持ちが乗らないときは良い事起きないってすごくハッキリしてた。

まぁ何か起きたら、やることやったらジタバタせずに他のことやってたらいいって事なんだね。

良い本に出会い、また一つゆるりと生きる方法を学ばせて頂きました。
感謝です。

時間の大切さ

ここ3日間くたくたで、誕生日のお祝いメッセージへの返信すらしていませんでした。
メッセージとても心温まりました。
みんなありがとう。

怒涛の3日間で、ふと思ったこと。
考える為には時間が必要だということ。
やっぱり忙しいときにはなかなかいい考えってうかばないのよね〜。
おいらはあまり器用じゃないからあれもこれもって出来ないのさ。
だから色々頼まれちゃうと忘れちゃうので、頼まれたこと忘れていてもくれぐれも悪気がないので怒んないでやってください。
考える時間があるとやることも忘れずに出来るし、いいことも思いついたりする。
なので、毎日考える時間を作ろうと決めました。
この前は1日15分は集中して本を読む時間を作ろうと気めました。
時間は自分で作らないとあれよあれよと流れて行っちゃう。
ゆる〜いのも大好きだけど、気づいたら1日が終わってたりするから危ないわ。
あんまり時間時間って言いたくないけど、好きなことやる時間は常にないとね。

メリとハリです。
まずは早起きできるようになりたいです。

なぜ彼なのか?

アフガニスタンからとても悲しいお知らせが届きました。

なぜ彼なのか?

彼は間違いなく正しいことをしていたはずなのに。

彼がいたから、現地の人達も生きる希望が見えたかもしれないのに。

彼はただ必死に救おうとしていただけなのに。

彼がアフガニスタンにとって、とても貴重な財産なはずなのに。

なぜ、彼なのか?

このニュースを知ってしまって悲しくて絶句しました。

心から彼のご冥福をお祈りします。

体を学ぶ仕事

 自然食品店で働いているんですが、お客さんからやたらと健康相談をされます。
結構興味があって今まで色々本とか読んでたんだけど、まだまだ足りないようです。
お客さんの体のことだし、おいらが勧めたことで変なことになってはいけないので色々とネットやら本やらで検証して、こんなもの食べたらいいよ〜とか提案してる。
そんなこんなで少しずつ知識がついてきました。
栄養士でも医者でもないのに、体の勉強が出来るなんていい仕事だなぁ〜と、ふと思いました。


色々調べて、やっぱり玄米はすごいと改めて分かりました。
玄米はすごいです。
コメ万歳です。

おばあからのメッセージ

 ひめゆりの上映会とってもたくさんの人に来てもらえました。
色々協力してくれたみんなありがとう。

 入場の忙しい時間帯が過ぎて、オイラも一観客として映画を見せてもらいました。
開始10分で涙があふれてきました。
オープニングでひめゆりの生存者の一人のおばあが亡くなった友人の写真を撫でる映像があって、そのおばあのさびしさと深いやさしさと背負っている思い出の重さがにじみ出ていて、たまらなくなってしまいました。

 映画を見て感じることが多すぎて、何を書いていいのか分かんなくなっちゃいました。
一つだけ強烈だったのは極限の環境では正気と狂気はホントに紙一重なんだってこと。
おばあ達の語りの中で死体や切断した四肢を無感覚で処理している自分にフッと気がついてしまったってところがあって、正気って気がつかないうちに失うもんなんだって思った。
狂気に自分がいるってことに気がついたらどんなに辛いんだろう?
いっそ気がつかないほうが楽なのかもしれないな。
そんな経験できないから一生分からないけど、それでいいです。
それはおばあ達も望んでないだろうし。
すべての人がそんな経験をしない世の中にしなきゃだわ。

今日はとっても良い映画を観れました。

つらい過去を話してくれたおばあ達に感謝。
ありがとう、おばあ。

光と影

北京ではオリンピックという平和の象徴的なイベントが開催されている影で、ロシアとグルジアが戦争状態になり、アフガンではテロで死傷者が出ている。

 オリンピックはたくさんの人に希望や夢を与える素晴らしいものなのも分かってるし、水を注す気なんてさらさらないけれど、オリンピックの次のニュースで戦争で苦しんでいる人が映ってるのを観たら日本が金メダルを取っても素直に喜べないです。

世界中が一緒にオリンピックを楽しめる日が来ることを切に願います。
いろんな意味で、頑張れ日本!!

あと、室蘭近辺のみなさんにお知らせ。
8月24日(日)に室蘭市民会館で『ひめゆり』っていうドキュメンタリー映画の上映会があります。
オイラもちょっと手伝う予定です。
最近、戦争に対する危機感がとても薄らいでいる気がします。
この映画は、戦争経験者の人たちの生の声をリアルに撮られていて戦争をやってはいけない理由がとてもハッキリと伝わってきます。
当日は監督が来て思いを語ってくれるそうなので、是非お時間があれば観に来てくださいな。

詳細はこちらをどうぞ。
ひめゆりHP http://www.himeyuri.info/
むしゃなびより http://www.mushanavi.com/event/?S=5837


Keep Your Smile

おいらの大事な弟は東京にいます。

おいらの大事な友達が東京にいます。

そんな場所であんな事件が起きてしまったことに正直ぞっとする。

なぜあんなことを思いつくのか?

なぜあんなことができるのか?

なぜあんなことが起きてしまうのか?

絶対あってはいけないことが平気で起こる今日この頃。

なんなんだろう・・・

考えたってきりが無い。

ただ確かなことは、被害者の遺族の顔を見てるとどうしようもなく切なくなるってこと。

こんなことが無く、みんな笑顔で暮らせる社会を作ろう。

みんなが自分の周りだけでも笑顔で生活すれば、幸せの輪はどんどん大きくなるはず。

まずは自分が幸せになろう。

自分が笑顔でいよう。

そこから始めよう。

被害者の皆さんのご冥福、ご回復をお祈りします。