コパ トヨタ観戦

サッカー馬鹿症候群が再発!
というのも突然昨日キトでコパ・リベルタドーレスがあることがわかり、もうすべての予定をキャンセルして行ってきた。
まぁ後々調べたら夜9時半からだったので、予定はすべてこなしましたが…

コパはコパトヨタと呼ばれていて、ちょっと変な感じ。

そんなわけで、フロントに危ないから注意しなよとモチベを下げられ、一緒に行く人もおらず、寂しく一人で行ったわけですが、もうスタジアムに着く頃には大興奮。
さすが南米!
雰囲気が熱い!
相手はまったく知らないブラジルのどっかのチームで、観客もまばらなのに、恐ろしいほどの声援の声!
そして、当たり前だけどプレースタイルがまったくといっていいほど、ヨーロッパと違う。
もう危険といわれたことは忘れて、隣の兄ちゃんとビールを浴びるほど飲みながら、VamosVamos(lets go)の連呼。
結果は1-1の引き分けでしたが、大満足。
南米の熱い血を分けてもらった気がする。

この前のちょっと食事の話をしてとの、ご要望があったので、ご期待に沿いたいと思います。
大体は昼以外はホテルで自炊してますが、昼はぷらっと飯屋に入って、ランチを食べてます。
こっちのランチは、スープとメインディッシュとフレッシュジュースのセットになっているのが一般的なようです。
大体毎日メニューは変わるので、そこまで飽きることはないかな。
でもメインディッシュはタイ米みたいな米と肉とちょっと野菜で、肉は鳥が安いらしく、鳥が多く、そのほかに牛、魚、たまにヤギなんかが出ます。
スープにここの文化がよく出るようで、基本は豆、そこに肉や魚、豆以外の野菜が入ってます。
味付けは、なんと言ってもコリアンダーといってもアジアのパクチーのようなもんです。スープから何から全部が、その味といってもいいぐらい入ってます。
そしてここはエクアドルって実感できるのが、いたるものにバナナが入っていること。ここでは、バナナでも用途によって名前が違います。果物はBANANA、野菜として使うときはPLANASとかVERDEといいます。PLANASはちょっとあってるか自信がないですが、そんな感じの言葉を使います。
まぁ食文化は圧倒的に日本のほうが繊細だと思うけれど、果物はたくさんあって、しかも美味しいので、今のところ不満はございません。
こんなとこでいかがでしょ?

写真の緑の物体は巨大な豆です。
しかも果物です。
中の豆の周りについている綿のようなものを食べるという非常に変わっているかつ捨てるところが多いという無駄が多いものです。味は柿。名前はグァバです。