一日一勉

今日は朝からバイトに行ってきた。
バイトは農作業。といってもキノコの菌床の準備なんだけれど、これがまた結構ハード。菌床の入ったバット（10キロ）を200個ぐらいを持ち上げたり、移動させたりと筋肉にビシビシ鞭を打って働いた。
9時から12時までの3時間だからなんてことはないかな？

仕事はあっという間に終わるので、近くのポロトコタンに行ってきた。
ここには久しぶりに行きたいと思っていたので、仕事場が近くと分かっていたので、前の日から企んでいたのだ。
天気も気温も心地よく、湖畔を散策するのにはこれ以上無い条件だ。
ちょっと紅葉が終わりかけているのが残念だったけれど、気持ちが良かったから文句は言えない。
散策の後、白老アイヌの里、ポロトコタンに行ってみた。
入った瞬間にコタンコロクルがドーンと目に飛び込んできた。
デカイ！いくら素晴らしい人とはいえ、でかすぎるのではないだろうか？インパクトとしては100点だなー。

アイヌ資料館があるのでちょっと勉強がてら入ってみた。
今まで、何度か来ているのに今日ほど興味が引かれたことはなかった。
最近、歴史や文化にとても興味を引かれる。過程は分からないが、良い傾向だ。アイヌの歴史、生活など興味深いことを多く学べた。
その後、アイヌの話をアイヌの人から直接聞けたり、民族舞踊・ムックリ演奏・民謡を見聞きし、手工芸作りを見たりなどを貴重な経験が出来た。

キノコ農作業にアイヌ学習と普段は出来ないようなことを学べた一日だった。
毎日、一つでも自分が学んだと実感できるように、色んなことに好奇心を持っていかないといけないな。